1月29日 足尾 H-#284
もろもろの目途がついて余裕ができたので、久しぶりに足尾へ行くことができた。
土曜はトライアスロン部のOB会があったので朝出。
8時半ごろ到着すると隣に学生バンも到着、ドライバーの fjp さんが降りてきた。
「…バイトカワンナイ?」
目の下にでっかいクマをこさえ、マスク姿の悲惨なカッスカスの声で頼まれた。
明らかに風邪。「不死身の男」が風邪て。うける。
今回は久しぶりだったし、機体の整備ができて1本飛べれば満足だと思っていたので、渋々を装いつつ快諾してスターターをやった。
お空も渋々な感じだったので、バス券の節約にもなるなぁなんて思いもあったりなかったり。
冬には珍しく東に飛べる週末だった。にもかかわらず、お客さんは少なかった。
まぁ確かに薄い雲が張って渋そうなのは明らかだった。昼過ぎに晴れ間が出て、そのタイミングは MAX 1000 m のサーマルが出ていたみたい。でも TO 前は一日通して MAX 700 m くらいだったかな。
そういうコンディションだったけれど月例会は行われて、絶妙なタスクが組まれてゴール者も出て、なんやかんや楽しそうだったのを目の当たりにして、「やっぱりちゃんと飛びたかったかも?」なんてよぎったりしながら、その日唯一の誘導生、しかもフローターの“パワー系”を相手になんやかんや言ったりしつつ、のんびりした感じで久しぶりのテイクオフの雰囲気を味わった。
スターターを終えて最後にぶっ飛び1本。
見てこのヨーイング。
以前 dmn さんに言われた斜面へのランディングを練習しようと、めっちゃ遠く(フルーツラインよりも遠く)からめっちゃスピード( 70 km/h くらい)つけてファイナルを切ろうとした。
ら、ファイナル高すぎて超えると思ったのでちょっと斜めにしようと思ったらヨーイング出た。立て直してきれいにフレアして降りたけど、全然よくないね。
名人も見てて「高度処理あと1周回せたな」と言われた。
あとたぶん高度処理の場所もよくねぇな。
こういうランディング狙うなら、場周のときの高度処理の場所じゃなく、もっとファイナルターンの位置に近いランディングの横あたりがいいんだと思う。
斜面下段に突き刺さるがごとく、ショートっぽく狙って、スピードゆるめてインサイドさせる、っていうイメージが正解。
そもそも高速時のコントロールがうんこになってるので、また練習せにゃ。
反省しつつ機体を片付けていると、先に片づけ終わった名人が「終わったら無線入れろよ」と言い残して去った。
これは「(機体運ぶの手伝ってやるから)終わったら無線入れろよ」という意味(と解釈)で、イケメンか、と思った。
業務無線は中さんに預けちゃっていたので結局自分で呼びに行ったんだけど、それでも笑って手伝ってくれた名人はイケメンか、と思った。
そんなこんなでたのしい週末でした。