6月10,11日 足尾 H-#293~295(HG-タンデム#1)
今週末はダメダメだ!
リスクのある飛びしかしてない。
しまむらで買ったパンツはサイズを確認し忘れて小さいし!
10日
朝、やや寝坊。
10時過ぎに足尾着。人少ない。西にぶっ飛ぶつもりで来たが、組みあがるころにはなぜか東風に。
南風本流なので完全に回り込み。
めっちゃあやしい。
のに、大人になり切れず風を選んでテイクオフしてしまった。
これが完全にミスで、どこでもあがるものの、時間がたてばたつほど強風になってしまうので、やべぇ状況になってしまったことに気づく。
どこでも上がる⇒降ろしにくいから上げて待機
+
時間が経つと強風になる
=
詰み
モーパラ向かうもシンクと強風に阻まれて、目線のフライトパスでは6割方届くの判定。それじゃ嫌なのでハングランに戻った。
普通の高度処理空域では上がってしまうので、リフトのない場所をうろうろ。
南南西強風のなか、なんとかランディング。しかしフレアに失敗し亀る。
そもそも飛ぶべきではなかった日でした。
11日
#294 は板さんに頼んで念願のハングタンデム講習。(Falcon3 tandem)
・タンデム機のラフラインはリングではなく紐をかけて低くつける。フレアがかかりやすくなるため。
・機体ケースはクロスバーに当たらないように止める。
・ハーネスを着た状態で走る練習を3回くらいやる。どっちの足から出すか、どこを持ってもらうのか確認。
・スイングラインはサブ1つ、メイン2つ。ハングチェックはひとりずつ。
・フットバーを止めるベルトはくるくる巻いてから止める。空中で出せなくても問題ないことも伝える。
・飛ぶ前にも一度、一歩だけ練習する。
・パイロットはパッセンジャーの体を足でコントロールする。特に体を起こすときとパッセンジャーのヨーイングを止めるとき。
・フットバーをはずしたら膝を曲げて足の裏を空に向ける。
#295 はタンデム講習に向けて、シングルの練習をしようと Freedom170 を借りる。
テイクオフは「まぁなんとかなるだろう」と風選びもそこそこに出た。案の定すこし取られるも、軽いコントロールでなんなく修正し、無事テイクオフ。
リフトは豊富だが周期が早く、オーバーキャストになり降りてしまう機体もそこそこいる中、どのタイミングでもしっかり生き残れた。大きめの翼ということもあり浮きがいい。特に低速でのコントロール性がよく、コアに入った時のセンタリングの気持ちよさは格別だった。
リフトに合わせて勝手に回るという感じではなく、パイロットの言うことをしっかり聞いてくれるという感じ。
グライド性能は、うん確かに VG off のラミR という評判もわかる。シングルなのに帰れる安心感がある。
Freedom をたっぷり2時間楽しんで、さぁここらで降りてタンデム講習の続きだ!と思ったらこれだよ。
アホ。
慢心か過信か、まずショップ横に降ろそうとしたことがよくない。
そしてアプローチも悪い。
不幸中の幸いにして、何も被害を出さずに降ろせたが、タンデム講習どころじゃない。
あああああダメだ!修行修行!